食べ物による垣根のない平和な未来を作ります

ご褒美の予感。

ワッツニューよりこんにちは(^^) こちらは旬の商品の情報をお届けするコーナーです。

 

突然ですが・・

 

皆さまお仕事やお勉強をされる時、 成果が上がればモチベーションが上がる、と思っていませんか?

 

モチベーション=やる気=神経伝達物質ドーパミンの分泌ということになりますが、

このドーパミンが放出されるのは成果が出たときではなく、

 

「成果が得られそう」と予測できた時

 

だそうです。

何かをする時に、それは報酬に結び付くかを脳が無意識で判断し、 その判断で、ドーパミンを出してやる気スイッチが継続するそうです。

 

この時に、

行動と報酬をセットで設計にすると、 よりドーパミンが放出されます。

 

例えば、、

ここまで仕事が進んだら、コーヒーを飲もう!

ご褒美の予感はやる気を継続させることが出来るのです。

 

さて、 お仕事の合間のブレイク、皆さまは何を飲まれますか?

お好みも様々かと思いますが、

カフェインで眠気を覚ます、という意味でコーヒーを選ばれる方も多いのではないでしょうか??

 

コーヒーを飲む、というご褒美の予感。

 

報酬の価値をより増幅させるもの、 報酬をより豊かに彩るもの、 それは、 コーヒーと一緒に楽しむおやつではないでしょうか(*^-^*)

 

おやつといっても、

少し小腹が空いていればパンや甘くないビスケット?

お腹がいっぱいならば、一粒のキャンディーやひとかけのチョコレート?

かもしれませんね。

皆さまそれぞれお気に入りのおやつがあることでしょう。

 

 

 

そして、昨今の社会状況下、 在宅でお仕事をされる方も多いかと思いますが、

生活の場と仕事の場が同じという中で、 いかに仕事のモチベーションを保ち集中できるか、 がより大切になっていると思います。

 

モチベーションを上げ継続するために設計する、報酬の予感。

 

 

私が俄然、やる気の起きるご褒美といえば

・・・・・

コーヒーと一緒に頂くシナモンロール です。

 

私は想像せずにはいられません。

 

仕事もようやくひと段落し、 私はキッチンに向かい冷蔵庫の扉を開けます。

そこには、食べるのを楽しみにしていたシナモンロールがどっしりと鎮座しています。

 

シナモンロールを両手ですくうように大切に持ち、 余熱をしておいたオーブンの中に置きます。

時間をセットし、焼きあがった時の薫りを想像しながらオーブンの扉を閉めます。

 

焼き上げている間に、コーヒーの準備。 ケトルにお湯を沸かし、コポコポとコーヒーを抽出します。

コーヒーの豊かな薫りが鼻から口から優しく体の中に入り、 緊張もほぐれ、とてもリラックスした状態で

シナモンロールが焼きあがるのを待ちます。

 

次第にキッチンに広がるシナモンソースの豊かな薫り。

 

いよいよオーブンの扉を開けると、

ふわっと、オーブンの中から魔法のような魅惑の薫りがあふれ出します。

 

お気に入りのお皿にシナモンロールをすっとのせ、

コーヒーをカップにそそぎ、席につきます。

 

 

見るからに「美味しい」を内包しているソースのぐるぐるの渦。

カリっと焼きあがっている外側からそっとはずして、ひと口。

内側のお豆腐生地のしっとり感とカリっと焼けた外側の芳ばしさ、 シナモンソースが寄り添うように主張してきます。

次は少し内側のしっとりした部分を多めにちぎって、 小麦の味わいも存分に楽しみます。

 

コーヒーを口に含むと、シナモンロールの余韻を優しく包みこむようにまとめあげます。

五感の全ての感覚が満たされていきます。

 

 

 

続きの仕事も頑張ろう!

 

皆さまの今日のコーヒーブレイクのお供は何ですか?

 

ミロクのシナモンロール、こちらからお求めいただけます ↓

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●私たちミロクがある根柢の理由

その起点は代表の私の、20代半ばのころの価値観にあります。

健康の問題や美しくあるためのダイエット、 ヨガやランニングなど健康的な生活を楽しむために、こまめに体を動かすライフスタイルを基盤に生活をしていました。

美しく健康であるために、健康的な若さ、思考の能力を持続したい、これから来る未来に、医療に対し過剰にお世話になる事なく、自身の周りの年配の方々の医療とのかかわり方を見て、若いうちに自らの健康を保ち生活することの必要性を考え、体に対する様々な面で、強く予防を願う想いをかかえて生活をしておりました。





そしてそのサイクルが馴染んでいたライフスタイルのルーティンのバランスが完璧だと思っていたころ、

安心安全という神話が大きく崩れる311・及びに原発事故がありました。



当たり前の環境や景色は、当たり前ではなくほんの数分後には、一瞬にしてすべてなくなる可能性が常にあるということを生まれて初めて知りました。

安心安全、どこか守られているものなどこの世界には一つもないのだと。







当たり前だと感じないほどの日常の当たり前が消えた日を起点に、

命について純粋に捉え、人間の思考や体が何でできているのか?

という観点で死生観はもとより生きてきた過程、選択の基準等、

自分の心のブラッシュアップ・探求がはじまりました。



結論として、

たとえ生活環境を揺るがす何かがあったとしても、

自分の力で日々生きていくために最低限必要な何かを維持するためには、

より深い食の在り方をとらえることが、最低限必要なことだと考えました。



この現代社会はある種、サバイバルそのものであると知りました。

自分が今までの人生で食べてきたものを改めて考え、 その中身は昔のほうがまだわかりやすい原料のものでも現代は非常に複雑化していることを深く知ります。



原料の表示義務がないものが多すぎることでそれが見えないことにより、思い込んだ安心感やそれほど危険だというものが入られているなんて考えていなかったこと。



私が強く抱えた想いは、



「信じるという土俵にないほど当たり前であった物事に裏切られたようなこのような喪失感を未来の大人達が味わう環境を少しでもなくしたい」







社会の現状は、

世の中には、 わが子に対して、当たり前に普通にみなと同じものを食べさせてきた結果を悔やみ、また、ご自身様の若いころの食生活を後悔している人々がいます。

逆に、苦しいが故に、自分の親が与えてくれた環境に対し、

無自覚であったことを攻めてしまう人々もいます。



前者の、

食の選択を親から全身で受け取る純粋な命に、

食の現状のリスクを知らなかったことにより、

お子様の成長の過程での健康について、申し訳ないと後悔している悲しみを抱えた親心に出会うことは非常に多いです。



そのようなお話を多く聞くことで、想うことは、

何が良い悪いではなく、

そうできているのだからやむを得ない社会だということです。



よほどのきっかけが自分の身近な存在や自分にないと、食の不信には気が付きにくい

という表現が正しいです。



そもそも不自由がなく、食に対し不信がない方には見識を信じてもらいにくいことから、

食に関する本質的な情報は、他者はなかなか教えてはくれないということです。



又、なによりも、

私たち人間のコミュニティという特性上、

自分の世界観に必要な情報を好み、選び、その中で生きているのだという、



死角の存在の影響です。



以上のような現象を踏まえ、



お悩みの方が誰かを責めてしまったり、過去を後悔している時間を可能な限り短くすることが出来るならばと、



私たちは、食のご提供を通して、少しでもお力になりたく想う日々の営業です。





そのうえで、



私たちは確固たる信念として以下のように掲げております。







●私たちミロクが目指す未来



1.食べたくても食べれない悲しみや苦しい想いをミロクの食で少しでも緩和させることで

一人でも多くの人やご家族様が喜びと笑顔に満ちる社会へ



2.人口の加工品を活用した緩和ではなく、その先の未来をきちんと捉えた自然の原料のみを使用し、

   母親そのものような愛のある心を基準に創る真心の伝承



3.家族間の食による過去の後悔ではなく、これからの気休めでもなく、まぎれもなく

     笑顔になれる未来への希望を作り上げるための食をクリエイトいたします。



4.純粋で素朴な味わいによる絶対的な味覚の共通認識を菓子を通して伝承し

    健康意識の優性・劣勢等による意識格差による偏見や対立、分断のない社会へ



5.食に対する不信感がつのる社会での指針としての安心の創造 

              体に入れる食からの未来への不安

       純粋に食を楽しむことが出来ない罪悪感に近い嫌悪感

    そのような感情から人々が解放・終止符を打つような食の在り方を未来に残します

          

 以上の五項目、私たちはミロクをご支持下さる皆さまと共に目指します。









あとがき



いつも私たちの食を愛してくださり誠にありがとうございます。



私たちは商業のからくりを捉え過剰なブームに乗りません。

社会のブームにおける問題は、常にそこではないことが多く、

過剰におかしな方向にミロクが逸脱していかないように、小麦のお菓子も製造しております。

それは小麦の歴史について考えたからです。



またブームには優性思想が誘発された環境が芽生えます。

情報の中で生きるとこれは避けられないことでもあります。

一つ芽生えると対局も誕生します。

対極にあるものはそれは同一で保たれるものだからです。



「対局同一」、異なるように見えても全く同じものという意味です。



ブームを起点に、例えば、

意識の高いに対して意識が低いとか、過敏であるに対して無知であるとかそのような対立構図です。

様々なことでもいえるのですが、



敬意を持ち尊重できるのがとても平和で成熟した大人の感情であると思うのですが、

常に対立構図が巻き起こる感情対感情とは、対する感情の存在を見下すことで互いの感情の正当性を保つためなのでしょう。

これは心の戦争です。



けれどその垣根を取り除くのは、双方が、

その外側の「おいしいよね」という共通認識できる感情であり、

よりピュアな本質的な作物のおいしさが双方を繋いでくれると、私たちは信じています。

母の味が兄弟の共通認識にあるようなもので、そのスケールは壮大です。



つまり私たちは、実は平和への探求心があり、日々ミロクという形でその追求をしております。



また、

世の中、お世話になっていた食が毒と呼ばれはじめたり、「あれダメこれダメ」と言われるものが多くなってきましたが、

それはテレビであれが良いというとそれが品切れになる現象と同じで、

自分で選んでいるのではなく、実際は情報により選ばされているという現象でもあります。

勿論その賛否をここで問うつもりはありませんが、



このまま思考が情報に縛られていくと

それは近未来、「食事という形の変容・新食事様式」を予期させてしまうものを秘めています。

むれになり皆で食を囲む習慣がある私たち人間にとって、

人間らしい生き方が基本で、 目的は、自分だけが健康でぴんぴんいつまでも生き延びることではなく、前提として人が目の前にある事、他者と酌み交わすひととき、過ごす時間です。

そのひと時が長く多く続くことを幸せの一コマと呼ぶのかと、そう思います。



目的が変わらぬよう考えた時に、 あれが悪いこれが悪いという情報の渦も、 自分の思考のバイアスが働くことだと思います。

自分のガイドラインを捉えて、その先に日々人間らしい生活があることが何よりです。

すべて排除されたキューブの食や液体の食事が常となることでつかめる人間らしい幸せはありますでしょうか?

その答えは皆様のおこころの中にあられます。





皆様のお好みでミロクのコンセプトを感じていただけますと幸いです。

今後ともお引き立てご声援の程よろしくお願い致します^^





miroku